ホーンテッドマンションの舞踏会のシーンを思い出してみてください。
銃の撃ち合いをしている2つの絵画の下に、こんな場所があることを知っていますか?
本家のホーンテッドマンションだけでなく、日本にも存在します。
何やら部屋の入り口のようですが、カーテンに覆われており、中を見ることはできません。
このカーテンの向こうがどうなっているか、気になりませんか?
「部屋がありそうに見せているだけで、本当はカーテンの向こうには壁しかないのでは?」
そう思う方もいるでしょう。
しかしこの向こうは壁ではなく、本当に部屋が用意されています。
実際のカーテンの向こうは、本家のホーンテッドマンションで見られます。
本家は、ホリデーナイトメアーのシーズンになるとこのカーテンがなくなります。
カーテンがとられた向こう側は、たくさんの本が舞う書斎になっていました。
日本のホーンテッドマンションのホリデーナイトメアーの場合、この部屋のカーテンは閉ざされたままです。しかし、通常バージョンとは違ってジャックとサリーのシルエットがカーテンに写り込んでいます。
本家とはまた違った演出をするために変えたのでしょうか?
もしかしたら日本はこの奥にスペースが元々作られておらず、それゆえに平面でも可能な演出になったのかもしれません。
今度アトラクションに乗った際は、ぜひ注目してみてください。