ディズニーランドにあるアトラクション、ホーンテッドマンションの海外で考えられたバックグラウンドストーリー(設定)をイラストで紹介します。
ゴーストホストや綱渡りをする絵画の女性、花嫁、そして水晶玉の女性など、おなじみの人物が登場するストーリーとなっています。
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※ここで紹介するのは、 海外キャストの方が創作した半非公式のストーリーです。
しかしとてもよくできており世界的に知れ渡った ストーリーのため、ここで紹介させていただきます。
綱渡りをする女性リリアンとマダムレオタ
ホーンテッドマンションは、建設時から現在までに数々の不自然な事故・自殺が起きていた豪邸です。
ある日、その豪邸をジョージ・グレイシーが買い取りました。
彼の死後、 息子のマスターグレイシー(のちのゴーストホスト)がマンションに引っ越してきます。
マスターはサーカスで綱渡りをしていたリリアンと結婚しました。
しかしその後ニューオリンズで出会ったマダムレオタの降霊術に惹かれ、マンションに住まわせて降霊の儀式を行うようになります。
彼女の内に秘められた性悪さを知らず…
リリアンの殺害
マスターがオカルトにハマっていくのを見て、 リリアンはレオタを追い出すように頼みました。
しかし、マスターは聞く耳を持ちませんでした。
リリアンに激怒したマダムレオタは、彼女の殺害を企てます。
サーカス時代にやっていた綱渡りを見せてほしいと頼み、彼女を嵌めます。
レオタに嵌められたリリアンは、綱渡りの途中でワニに食べられて死んでしまいました。
屋根裏部屋の花嫁エミリー
その後マスターは、オカルトにつぎ込む資金欲しさに資産家の娘エミリーと再婚します。
しかしエミリーが気に入らなかったレオタは、 結婚式前夜に花嫁衣装でかくれんぼしていたエミリーを見つけ、彼女が隠れたトランクに鍵をかけて閉じ込めてしまいました。
その後見つけてもらうことはできず、彼女は死んでしまいます。
その花嫁は今も、屋根裏部屋のトランクのそばで寂しそうに立っているのです。
マダムレオタとの口論
ある日マスターとレオタは口論になり、 マスターは二人の妻がレオタによって殺されたことを知ります。
レオタを恐れたマスターは逃げ出そうとしますが、 レオタの降霊術によって屋根裏部屋に閉じ込められてしまいます。
レオタは、彼を水晶玉に閉じ込める呪文を唱え始めました。
しかし気が触れたマスターは、突如首を吊って自殺。
対象者がいなくなった呪文はレオタへと跳ね返り、 自身が水晶玉に閉じ込められてしまうのでした。
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▼おまけ:
ホーンテッドマンションについて徹底的に解説されたおすすめの公式本📖
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