レールなしで縦横無尽に動く、プーさんのハニーハントの乗り物。
これはどのような仕組みなのでしょうか?
それぞれのハニーポット(乗り物)に搭載されたコンピューターが、メインのコンピューターと常時通信をしています。
メインコンピューターが全てのライドの位置を把握し、動きを制御しているのです。
さらに、床に埋まった電磁誘導コイルがその走行をアシスト。
ハニーポットには対物センサーがついているため、万が一通信が遮断されてもライド同士がぶつかることはありません。
この技術が2000年に作られたというのですから、驚きですね。
ちなみにこのライドの仕組みは、「美女と野獣 "魔法のものがたり"」「アクアトピア」でも使われています。
プーさんのハニーハントの、すごい技術のお話でした。